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2009/05/03

骨董市に行ってみた


最近キモブロガーの間で何かと話題の町田骨董市。
月1の開催日にたまたま東京に滞在してるなんて機会はそうそうないので、この機を逃してなるものかと、展示会の会期中ではありますが、えんやこらと繰り出しました。

行けばたいてい知った顔に遭遇するとの噂通り、買い物後のお茶の時間、ふと振り向くとこんなに人数がふくれあがっておりましたよ(笑)。
もはやちょっとしたオフ会。
それぞれの収穫物を披露し、ついでに、鼻の穴をふいたおしぼりを見せっこしたりして、なぜか真っ昼間から親父の宴会の3次会みたいなノリになってます。
いったいどうしちゃったんでしょう。
これも骨董市独特の不思議な空気のせいですな、ええ、きっと。

私は、初心者が陥りがちな「見たもの何でも買ってしまう」状態で、出だしからすでに持ち手がちぎれそうになっているエコバッグが恨めしかったり、ちょっと悔しかったりしましたが、まあ、とにかく楽しかったです。


骨董市熟練者のみなさんを見習って、もっと冷静に戦略的に買い物ができるようになりたいものです。

左側にぐちゃっと置いてあるのは今回の骨董市ではなく、先週行った店で買った古着物。
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2009/02/14

白い日


今日は空がのっぺりと白い。

窓の外を見ていて唐突に思い出したんだけど、子供のころ、こんな白い空の冬の日は、遠くの林が灰色に見えるのが、なんだか無性に淋しくて、嫌いだったなあ。

でも、遠くの景色をかすませる、このもやっとした空気は、まぎれもなく春の兆しじゃないだろうか。


このところ、朝昼晩きちんと三食摂る生活を心がけている手ごね人ですが、今日の昼はお茶漬け。
ねぎと生姜と大葉を細かく刻んで、やや賞味期限切れっぽいイカ塩辛と白ゴマをのせた。

それをかきこんでる途中で、唐突に、出かけたくなった。
午前中に届くはずの郵便物は届かなかったし、他に来客の予定もないし。

で、開通したばかりの北●東自動車道をドライブしてみることに。

だ~れもいない田舎道をガーッと走って、最寄のICまで15分程度でついてしまった。
近いっ!
・・・っていうか、あきらかにスピード違反。

途中、山の中にあるスタンドでガソリンを入れた。
首にタオル巻いたおばちゃんが一人でやっているスタンドで、給油口を開けるのにすごく手間取っていたので、少し心配になった。

ガソリン入れながら、唐突に「野菜作ってるの?」と聞くおばちゃん。
車の後部に黄色いコンテナを積んでいるので(荷物運び用)、農産物配達の途中と思ったらしい。

で、私を農家と信じ込んで、勝手に話を進める。
今年は野鳥が多くて、おばちゃんの畑では作物がたくさん食べられたらしい。
小さな鳥が群れでやってきて、とくに大根の被害がひどかった。
「今日はこれ、春一番は吹くのかねぇ?」と、おばちゃん。
「そうですねぇ・・」とあいまいに笑って、あいまいに応えながら、ああ、なんで私は農家じゃないんだろうと、なんとなく悔んだ。
「うちの畑も今年はヒヨドリが多くて・・」なんて言ってみたかった。

そのあと、真新しい高速道路を走りながら、のびやかな風景を眺めていると、すごくのんびりした気持になった。←でも時速100キロで走行中だからっ。

高速の出口にある宇●宮のジョイ●ルホンダで、2時間遊んだ。
幸せだった。

今までジョイホン荒川沖店をひたすら愛してきたんだが、この高速道路を使えば宇都●店のほうが近いってことを発見。
でも、荒川沖店の混沌と深度とガテンな空気も捨てがたい魅力。



ところで、あまりにも悲しすぎて記事にできなかったんだが・・・告白します。

じつは一昨日の夜・・・




↑カマキリランプがこんなことにぃぃぃぃぃっっっっ!!!!!


もたつくコードをまとめようと、ちょっと持ち上げた時に、ランプの傘が落ちてしまったのよ~。
ころん・・・と転がって、あ、あ、あ・・って言ってる間に、ぱりぱりんっと割れてしまった。

呆然と、割れたかけらを見下ろして、ややしばらく棒立ちしたよ。

今まで壊さないよう大切に大切に保管してきて、ようやくこのランプにふさわしい場所ができたと思ったその時に、こんなことになるなんて。

ランプとして完全な姿で機能していたのは、たった一日。

まあ、それでも、ブログにupして、その晴れ姿(?)をウェブ上にお披露目できたのが、せめてもの救い(そうか?)。


今は少しだけショックから立ち直り、まぁこれも運命だったのかとあきらめもついてきて、それでもせっかくの素敵な柄のガラスだから、破片の状態でも何かに再生できないかなどと思案中。

はぁ。


あ、そうそう、春一番が吹きましたねぇ。
2009/02/11

真壁ひな祭り

真壁に行こうかな?と思っている人へ、ご参考までに東京を起点にした行き方を書いておきます(土曜日の場合です。平日は時刻が変わるかもしれませんのでご注意ください)。
乗り換え検索サイト「駅探」(なぜかリンク貼れない)などを利用して調べてみてくださいね。


(モデルコース1)

10:18発 東京  1,890円 940円
[ 7分 ] JR山手線(内回り) [上野方面行き]

10:25着
10:30発 上野
[ 9分 ] JR高崎線(普通) [高崎行き]

10:39着
10:43発 赤羽
[ 12分 ] JR湘南新宿ライン(快速) [宇都宮行き]

大宮(埼玉)
[ 36分 ] JR東北本線(快速) [宇都宮行き]

11:32着
11:36発 小山
[ 29分 ] JR水戸線(普通) [友部行き]

12:05着 新治


(モデルコース2)

10:12発 東京  1,890円
[ 23分 ] JR京浜東北線(普通) [大宮行き]

10:35着
10:43発 赤羽
[ 12分 ] JR湘南新宿ライン(快速) [宇都宮行き]

大宮(埼玉)
[ 36分 ] JR東北本線(快速) [宇都宮行き]

11:32着
11:36発 小山
[ 29分 ] JR水戸線(普通) [友部行き]

12:05着 新治

新治(にいはり)駅が真壁に一番近い駅のようです。


つくばエクスプレス線つくば駅から真壁行き直通バスもあるようです。
詳しくはこちら→http://www.makabe-hina.com/

2009/02/04

なんでもない日

春みたいな陽気。

っていうか、もう春なのかも。

時間がどんどん過ぎて行く。
季節の変わり目は、なんだか意味もなく焦るんだよね。
それでなくても、二月は逃げる。
ホントはこんなふうにボンヤリしてる場合じゃないんだ。

来週から手ごね小屋なんだが、今度は長く滞在するので春用の洋服とか持っていかなくちゃ。
展示会の準備もしなくちゃ。
ううう。

でも、こんな、ぬるくてうららかな日は、どこか遠くへ行きたくなる。(←現実逃避)
今日から始まってる人吉球磨の雛祭りを見に行こうか。
それとも出品中の展示会の様子を覗きに行こうか。

・・・とか考えてるうちに、午後になってしまった。

郵便局へ行って、ついでに最後の冬物バーゲン見て、布屋を覗いて、本屋で立ち読みして・・・そんなんで日が暮れた。

中心街のアーケードには団体旅行らしき外国人がたくさんいた。
しかも、若くて屈強そうな男ばっかり。
なんだ?なにかあるのか?
しかも、みんな半袖のTシャツ一枚だ。

・・・で、女の子をナンパしまくってた。
郵便局にまで入ってきて、窓口の若い女の子と写真を撮っていた。
楽しそうだった。


今日が水曜日なのを思い出して、どこか遠くへ行くかわりに、映画を見た。

「Paris」(監督・脚本:セドリック・クラピッシュ)

なかなか後味の深い映画。
切ないけど、どこかホッとする。

パリだからと言って、誰もがみんなオシャレでゴキゲンでゴージャスなワケじゃない。
パリだからと言って、誰もがみんな美男美女なワケじゃない。
パリだからと言って、誰もがみんなおしゃべりで多情でセックス好きなワケじゃない。
パリだからと言って、誰もがみんな幸せで、生きるのが上手いワケじゃない。
・・・でも、それがパリ。
C'est Paris.

まぁ、そんな感じの映画。
なかなか良かった。
今日の気分になんとなく合っていた。

セドリック・クラビッシュって「猫が行方不明」の監督ですな。
胸がキュンとする、かわいい映画だったなあ。
また観たい。


ところで、こんなゆる~い一日の最後に、ス○ーラック・デトファイバーを買った。
「出すって大切~!」って叫んでるCMの。

腹だけは、なかなかゆるんでくれないんである。

2009/01/29

また葬式

ここんところ葬式が立て続いて、とうとう香典袋のストックが尽きてしまった。

で、買いに行ったんだが、祝儀袋ほどのバリエーションがなくて、どうにもつまらんですな。
・・・いや、あまり楽しそうではイカンだろうが。

しかし。
親しい人が亡くなって・・・その人のことが好きで好きでたまらなくて、伝えたい思いがたくさんあって、淋しくて悔しくて悲しくて、ホントは葬儀に参列してみんなと一緒にオンオン泣いて、一晩中思い出を語り合って、その思い出が結構笑える話ばっかりで、弔辞の最中に思わず吹き出しちゃう・・・みたいなコトをやりたいのに、それが叶わない場合、せめて香典袋とか弔電くらいは思いを込めて凝ったモノにしたいな、と思ったりするワケなんです、ワタシは。

昨日、突然の悲報が入って、うろたえて、とりあえず・・・故郷の天気を調べた。
伯母が亡くなったという朝、かの地はピーカンの冬晴れ。
なんとなく、ホッとする。

行くべきかどうか・・・ホントは駆けつけたい。
でも、日本列島の端と端。
遠すぎる地なんである。
やたらと数は多いが先細りの我が親戚たち、この先、葬式間近な感じの人が何人も控えてるので(=_=;、今回は遠い空から冥福を祈ることにした。
決して航空運賃をケチったワケではないからね、伯母さん許して(汗汗。


せめて弔電を打とうとネットで調べてみたら、こちらはかなりバリエーション豊富。

弔電の台紙をいくら豪華にしたって、遺族にとっても故人にとっても何の足しにもならんのだが、ま、少しだけありきたりじゃない感じのを選ぶ。
電文の内容も、300字以内なら自分で編集して自由に書けるというのがあったので、それにした。

思いがけず連れ合いを先に失うことになってしまった伯父へ、頼りにしていた母を失う従姉妹たちへ、そして旅立つ伯母へ、今一番言ってあげたいことを一生懸命言葉にした。

・・・・難しい。

まるでアマゾンの先住民みたいに、痩せて骨ばっていて、でも笑う顔が優しくて、楽しいことが大好きで、嬉しい時は消えちゃうくらいに目を細めて、テレビが好きで、野球のルールも知らないくせに西武ライオンズ時代の松坂が好きで、でも必ず西武を東武、松坂を高島(デパート名に関連付けて記憶しているらしい)と呼び間違える。

正義感が強くて、筋の通らないことが許せなくて、「私が!私が!」と前に出ることはないが、冷静に的を得た一言でみんなを唸らせる。
本家の嫁としていろいろあったはずだけど、苦労話など口にしたことはなく、大勢の親戚たちの世話を楽しげにこなし、甥姪たちも我が子と同じに分け隔てなくかまってくれた。

子供の頃、従姉妹たちの遊びの輪に入っていけず隅っこでもじもじする私に、いつも声をかけてくれた。
ご飯食べたかい?寒くないかい?と、私の手をさすりながら聞いてくれた。

・・・そういえば、従姉妹の結婚式でみんなが札幌に集まった時、賑やかな式の翌日に、詳しい状況は忘れたけど、なぜかぽっかり時間が空いて、伯母と私の2人っきりで食事する機会があった。
せっかくだから都会を満喫しようと、高層ビルの最上階のレストランへ行き、ちょっと豪華なランチ・ビュッフェを時間をかけて楽しみながら、いろいろな話をした。
会話の内容はよく覚えてないけど、考えてみれば伯母がそんなふうにゆっくり食事をする姿なんて、初めて見た気がする。
いつも台所にいるのに、伯母自身が食べるのを見た記憶はほとんどない。

今さらながら、伯母の人生ってどんなものだったんだろうかと考える。

どんなことも笑い話にして、声を荒げることも、泣いて叫ぶこともなく、いつも「なぁんも私は心配なんてしとらんのだ」って言っていた。
だから私たちはすっかり安心しきって、あなたの心の深いところを思いやることも忘れていた。
いつもいつも与えてもらうばかりで、あなたに何かしてあげたことなど、あっただろうか。

伯母さん。
寒くないですか?
楽しいことたくさんしましたか?
美味しいものたくさん食べましたか?

ホントは心配事もたくさんあったはず。
でも、もう大丈夫ですから。
私たちでなんとかやってみます、伯母さんの真似をしながら。
きっと伯母さんをブブブッと笑かすことばっかりでしょうけど。
まあ、楽しみながら見守っててください。

どうか心安らかな旅立ちでありますように。


・・・ってことを、300字にするのが至難のワザ。

結局、ほぼ定例文だけの弔電になってしまった・・・つまらん。