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2009/01/23

ああ、懐かしのでんぷんダンゴ・・・じゃねぇっっ!



エントリーナンバー8

品名:でんぷんだんご(失敗作)

食べた場所:自分んち

 

こんな書庫があることさえ忘れてました・・・日本マズいもの紀行。

過去記事を見ると、まだ7品のエントリーしかないんですが、もちろんもっと膨大な数のマズいモノに、日々遭遇しているはずです。

単に書き忘れているかのか、無意識に記憶から抹消してしまうのか、それとも、一瞬は「げっ!マズっ!」と思っても、セルフ・マインド・コントロール(妄想力とも言う)によって、食べ終わった時には「それほどマズくもなかったんじゃ?」という印象にすりかわっているのか・・・はたまた、味覚がより一層ビンボーになったのか。

とにかく、なんだかんだである意味「貴重」な、マズいもの体験。
今回はエントリーナンバー8です。

昨日、作りました。


北海道(とくに道東)の農家の定番おやつ。

ジャガイモのでんぷん(片栗粉)を溶いたものに、煮豆か甘納豆を入れて焼く。
ただ、それだけ。

どこの家でも薪ストーブが普通だった時代。
わざわざフライパンなど使わずに、居間の中心に据えたストーブの上で、油を敷かずにいきなり焼く。
だから、ストーブのフタ(?)のカタチに焼き目がつくのが面白かった。

表面はカリッと香ばしく、中は半透明でモチモチ~っと。
豆の味はもちろん甘くて美味しいんだが、でんぷんそのものもほのかに甘いし、そこに染み込んだ豆の風味と色も良い。

雪遊びで冷え切った体をストーブで温めながら、ババちゃんが焼いてくれるでんぷんダンゴを、従兄弟達と取り合って食べたっけなあ。
アツアツのにバターをちょっとつけたりしても旨いんであった。

そんな、道産子のノスタルジーをかきたてるでんぷんダンゴ。

親戚から送ってもらった大袋のでんぷんと、黒豆の甘納豆があったので、にわかに思い出して作ってみた。

超簡単!・・・な、はずなんだが・・・

あ・・あれ?

えっと・・・。

どうやって作るんだっけ?(汗


とりあえず、でんぷんに甘納豆ぶち込んで水で溶いたのを焼いてみた。

・・ち、ちがうのか?


どうやら・・・・ちがうらしい。

見た目も味も、あきらかに間違っている。
そして・・・マズい。

で、この書庫の存在を思い出した次第。



正しいレシピはこちら↓
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/reshipi/abs/kiyosato.htm
↑これは煮豆を使った場合。
意外とワザが必要。
正しい完成品の姿もご覧下さい。

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2006/11/25

カレーじゃないのかっ?!


エントリーナンバー7

  「とろけるシチュー」

  店名:自分んち



このタイトルですでにお判りの方もおられると思うが・・・。

ウケ狙いかい?ってようなボケをかましたでやんすヨ、ワタクシ。

先日来のホワイトカレー騒動(?)以降、むらむらと「美味しい」カレーが食べたくなってしまった。
カレーってのは不思議な食べ物で、一度その味を思い出しちゃったら、実際に食べるまで頭から離れることがない。

そこで、ホワイトさんのご臨終と同時に、早速美味しいカレーを作ることに。
って言っても、市販のカレー・ルーを買ってくるってことなんだけどね。

材料を炒め、煮込みの時にトマトピュレとワインなど入れてみたりもする。
辛すぎるのは苦手だが、奥深い味にしたいので、そこらへんにあるスパイスをガバガバ入れる。
ガラムマサラを入れると、それだけでカレーっぽい香りが・・・。
カレーってのは、どんな素材でも寛容に受け入れて、味にとけ込ませてしまうもの。
だから、毎度おなじみのハクサイも入ってるし、冷蔵庫の残り物、カブとリンゴも入っている。
今日は入れなかったけど、チョコレートだって入れるさ。

さ、いよいよカレールーを投入・・・・・って、思ったところで重大な間違いを発見。

え?え?え?

「とろけるカレー」・・・じゃなくて「シチュー」??

おいっ、S&○!!

パッケージが紛らわしいんだよっ!!
これじゃあ、目の悪いご老人などは簡単に間違ってしまうじゃないか・・ったく。
カレーが食べたくて食べたくて必死の思いで買ったのに、それがシチューだったなんて・・・
肉まん食べたかったのにあんまん買ってしまった時と同じくらいショック!!←ショックさを伝える事例が思いつかない。


しかし、まあ、別に不味くはなかった。
ガラムマサラの香りが若干うるさいが(だってカレーのつもりだったんだもん)。

この程度の味なら、この書庫に入る資格はないんだが、「ホワイトカレー騒動のその後」ってことで。

それにな~。
カレーちゅうもんはな~。
「あ、間違ってシチューになっちゃった。ま、いっか!」
・・・って思ってあきらめられるもんじゃないだよ。
カレー食べたい時には絶対にカレーじゃなきゃダメなんだよーっ。


・・・あ、カレー粉いれればいいのか?
2006/11/21

ホワイトのちイエロー


エントリーナンバー6

「ホワイトカレーinカレー粉」

 店名:自分んち


えっと・・・・。
一昨日作ったホワイトカレー。
毎日三回食べても、まだあります。
人参ご飯も、大量に炊いて冷凍してあるので、まだある。

友人に「ホワイトカレーまじかった」って話をしたら、「カレー粉いれてみたら?」って言われ、やってみた。

・・・・・で、再度この書庫に投稿することになったワケ。

今夜も食べたが、まだある。

どうすりゃイイんだ?!


旨いカレーが食べたいッス。

・・・しかし、ハクサイもまだ大量にあるんだった(T_T)。

2006/11/19

カレーなのか?


エントリーナンバー 5

「ホワイトカレー」

店名:ここふじ邸


ハクサイが大量にあるので、このところハクサイばっかり食べている。

豚肉とハクサイの炒めもの。
鶏肉とハクサイの炒めもの。
蒲鉾とハクサイの炒めもの。
ハクサイだけの炒めもの。
豚肉とハクサイの蒸しもの。
鶏肉とハクサイの蒸しもの。
蒲鉾とハクサイの蒸しもの。
ハクサイだけの蒸しもの。

それぞれを、×3パターン(和風、洋風、中華風)。

今日のメニューは鶏肉とハクサイの煮物。
ちょっとクリーム煮っぽいモノにしたくなった。

作り方は知らない。

そこで、市販のクリームシチューのモトを購入・・・・したつもりだったのに、よく見たら「ホワイトカレー」って書いてある。

こ、これはナンだ?
カレーなのか?クリームシチューなのか?

匂いはカレーっぽい。
しかし、色は白い。

すでに鍋には鶏肉とハクサイを投入していたので、「あくまでカレーだと言いはるんだったら、イモとタマネギも入れてやろーじゃないか」と思って、追加投入。

よく考えたらニンジンを忘れていた。

だから、ご飯の中に細切りのニンジンを入れて炊き込んだ。

完成。


食べてみた・・・・。



で・・・久しぶりにこの書庫の存在を思い出したというワケさ。

2006/07/22

ブラジル名物 歯折れ・・



エントリーナンバー・・・忘れた。

  「フェイジョアーダ  ファリーニャ添え」

    店名: ここふじ邸


フェイジョアーダってのは、ブラジル料理。
豚のいろいろな部分と豆をひたすら煮込んだもの。

「ブラジルは食文化が成熟していない」という人もいるが、たしかにブラジルの名物料理といえば、肉の固まりに岩塩をかけて、あきらかに武器ダロ?っていう感じのデカイ串にさして焼くだけの「シュラスコ」。
そして、この「フェイジョアーダ」。
これだって、豚肉と豆をひたすら煮込んだだけの料理。べつに特別なワザはない。
調味料は塩しか使わないのが伝統の味なのだそう。

「フェイジョアーダ」はもともと奴隷たちの食事で、入っているのは豚でも、ご主人サマたちが食べ残した部位ばかり。内臓とか皮とか耳とかね。
でもある日、いい匂いに誘われてご主人サマがその料理を食べてみたところ、非常に旨かった!・・・ってわけで、奴隷も主人もみんなが食べるようになり、ブラジル全土に国民料理として広がったらしい。

ブラジルのマーケットでは、豚皮や内臓や耳や鼻やシッポやつま先etc・・、とにかくふつうに焼いて食べる部分以外のものが、全部一緒くたにぎゅーっと圧縮され、座布団のような状態で売られている。
その座布団一枚を買ってきて、豆と一緒に大鍋で何時間もぐつぐつと煮るワケさ。
座布団状の豚は形がなくなるまで煮込まれ、豆もほとんど「あんこ」状態。
とにかく、全体がドロ~リとしたものになる。

使う豆の種類が地方によって違うので、出来上がりの色も違う。
私が住んでいた土地では、黒い豆を使うのが普通だったので、焦げ茶色のドロドロ物の中に黒豆が点々と入っていた。
友人が住んでいたミナス地方では、小豆に似た赤っぽい豆だった。だから出来上がりも全体に赤っぽいドロドロ。
友人宅でごちそうになったのが、見た目も味も私好みだったし、ミナス地方特産の石鍋で煮込まれる様子がますます好ましい。
って、ことで早速ミナスの石鍋を購入したワケなんだが、これが当たり外れの多いもの。よく見て買わないと、ヒビや穴があいている。
しかも、無傷で持ち帰るのがとっても大変。
今まで何度もトライしているんだが、結局全滅・・・。
(この話は長いので、機会があればあらためて書きますが)

写真の鍋は、執念で持ち帰った韓国の石鍋。
ビビンバに使うものね。フタ付きのが欲しかったので、ほとんどコレを探すためだけに韓国へ行ったのさ。

と言うわけで、今日のランチはフェイジョアーダ(マカロニ入り)。
ただし、インスタント(^0^;。

そして、コレもまたブラジル名物「ファリーニャ」(写真下)を添えてみた。
「ファリーニャ」ってのはマンジョーカ(タライモ?)っていう芋を粉状にしたもの。
マンジョーカはそのままでは毒があって食べられないんだけど、粉にして熱を加えると毒素が抜ける。
その粉状のものを、ブラジルではどんな料理にも添えて食べる。
これも地方によっていろいろで、サンパウロあたりでは粉チーズみたいに白っぽいふわふわの粉だけど、アマゾナス州あたりの田舎へ行くと、粒子の粗いガリガリのものが好まれている。
私の住んでいた町でも、このガリガリのを食べていた。
すごーく固いんだよ。
ココの人たちは歯が丈夫なのかしら?って思ったら、歯が欠けている人が多かった。
歯が折れても、固いのが好きなのね。

日本ではこのガリガリタイプのファリーニャは、かなりマニアックなブラジル食材店でもなかなか手に入らない。
ので、ブラジル奥地へ旅行した人に頼んで、お土産に買ってきてもらった。
ガリガリのほうが保存がきくようで、数年前のものでも風味が全然変わらない。

さて。
食べてみた。

ハハハハ・・・・・・歯が欠けたじょ~~~っ!(奥歯ね)