もうすぐ出発
秋のお茶会シーズンなのか、それとも涼しくなったからなのか、街で着物姿の人を見かける機会が多くなった。
うっ・・・うっ・・・
私も、私も、着た~いっ!
でも、そんなヒマはないだな~。
ドサ回り・・じゃなかった、展示会の出発準備をしなければ。
荷物は昨日無事発送したので、とりあえず安心。
モノさえ届けば、あとは本人がどうなろうが、展示会そのものはなんとかなる。
プロフィールの校正のFAXが入っていたのに、気づかずに放置しているうちに締め切りを過ぎていた(^-^;
書類をあらためて見直したら、全く目を通していなかった場所に「9月16日までに作家顔写真をご送付ください」と書いてある。
これも、はるかに昔の話だにゃ。
当然送ってない。
3週間くらい留守にするので、ダンナが一人で暮らせるように、いろいろと準備しておかなければ。
って言っても、もう大人なので、ほとんどのことは一人で出来る。
すべきことは、秋冬物の洋服などを出しておくことくらいか?
放っておくと、いつまでもTシャツ姿でいるからな。
それと、少しは掃除しとかなくちゃ・・・。
んんんん・・・・。
それより、展示会の初日にレセプションがあるので、何を着ようか迷う。
・・・で、「着物!!」ってのを思いついてしまった。
着物って、たためばペッタンコになるので、旅行には意外と便利なもの。
しかし、衣装箱を開けるのが面倒だったので、その辺に放置してあったプレタのポリ着物を持っていくことに。
それが、上の写真のもの(4年ほど前に写したもので、今より痩せていた時代の姿)。
墨色の地に、でんでん太鼓やキツネのお面など、昔の玩具がドカドカと描かれたモノ。
結構人気の柄で、色違いも数種出ているので、見る人が見れば「あ、あそこの着物だ」ってわかるだろうけど、まさか会場で同じのを着ている人がいたりはしないだろう・・・と思う。
(ま、そういう時は、仲良くなって「お揃い~っ」とか言って盛り上がるしかないな)
そういうワケで、着物を着る機会が出来たことで一気に気分が高揚。
明日は美容院へ行って、ぼさぼさ頭を何とかして来る。