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2007/04/28

GWの柿渋


初夏を思わせる陽光と新緑の候。
皆様におかれましては、さぞ楽しいGWをお迎えのこととお喜び申し上げます。


世間の人が楽しげに遊んでいる時ほど、意地になって仕事したがる手ごね人でございます。

そして、イヤミのような晴天。

ってワケで、今日も今日とて柿渋布を陽にさらしているんである。

今回は、防染ノリで絵を描いてみた。
しかし、澱粉ノリが尽きていたので、水性木工用ボンド。

・・・早くも失敗の予感(痛。



木工ボンドは指で押し込むように塗り込めないと布にしみ込んでいかないので、上から載せただけでは、ボンドの裏側から柿渋が入り込んでしまう。
つまり「くっきりと白い線」というのは、すでにこの段階で期待できないことが明白。

わざとムラ染めにして、「ムラの中にぼんやりと白い線」という効果を狙ってみる。
・・・っていうか、コレじゃあ「効果」なんて言えねーっっ!


しかも、今頃になって染め始めたものが、展示会に間に合うのかっっ???



昨日は、展示会をするギャラリーに電話してDMの件など打ち合わせ。
もう少し先でも良いんだが、自分の中の切迫感を喚起するため、早めに具体的な話をどんどん詰めていく。

私からの連絡が昨年末から途絶えていたので、オーナーさんはかなり不安になっていた様子。
何度か電話してくれたらしいが、相変わらず携帯も調子わるいままだし、家の電話は常に留守電だしな。
私のことだからコロッと忘れているか、面倒になって逃亡したんじゃないかと本気で心配していたらしい。

ふふ・・・ソレもアリだったかもな(-_-)。

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2007/04/26

昨夜の夢

「他人が見た夢の話ほどツマラナイものはない」と言われるが・・・

まあ、聞いて下さい。


身寄りのない子供たちが預けられている施設のような所に私は住んでいる。
ボロアパートのような建物で、むさ苦しくて暗い。
で、脱走を決心。

逃亡のために選んだ乗り物は、なぜかオモチャの車。
2、3才の子供が上にまたがって遊ぶポリかプラスチック製のもので、エンジンはもちろん、ペダルさえついておらず、動力は自分の足のみ、というモノ。
坂道を下るには良いが、平地や上り坂では全く役に立たない。

それでも、ソレが自分の「運命の乗り物」みたいな気持ちで、その車にまたがり、地面を足で蹴りながら、えっちらおっちら山道を前進してゆく。
(普通に歩くほうがずっと速いんだが、そんなことには気づかない)


夕闇が迫る中、やがて山間の小学校分校のような建物に到着。

土埃だらけの顔を校内の水道で洗わせてもらうんだが、水を勢い良く出してバシャバシャっと顔を洗いながら、ふと、濡れた顔を拭くものがないことに気がつく。

「しまった!タオルを準備してから顔を洗うべきだった・・・」
後悔しながらも、うつむいて顔を洗い続ける。

その時、視界のすみに、少し離れた場所から私のことをジーッと見ている人影を発見。

なんだか見覚えのある人なので、顔を洗いながら考えてみると、それは私の中学の同級生S子なのだった。

・・・S子。
穏やかで優しくて、性格も頭も良く、みんなに好かれていた。
いつも柔和な笑顔を浮かべ、人の話を静かにじっくり聞き、冷静で的確な言葉でアドバイスをくれる。
私は、彼女をとても信頼していた。

そのS子が、少女の時の姿で、バシャバシャ顔を洗う私の姿をジーッと見ている。

私は顔を上げ、水滴を垂らしたまま「S子~っ!」と叫んだ。

しかし、彼女はなぜか不快そうに眉間にシワを寄せ、建物の外へ駆け出してしまう。

その表情にかすかな不安を覚えながらも、懐かしくて嬉しくて、ビチャビチャの顔のまま追いかけていくと、土埃が舞い上がる校庭の片端で突然立ち止まったS子が、私から目をそらしたまま低い声で、こう言った。

「柿渋と墨のバッグなんて、ホントに良いと思ってるの?」



・・・・・。



私、ちょっと疲れているみたいです(-_-)。

2007/04/16

柿渋と書

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2007/04/13

ゴミ屋敷精算

この書庫への投稿はコレで最後・・・・になってほしい。
・・・なるはず・・・・。

最後を記念して、過日のゴミ屋敷大掃除の明細を。

もちろん、費用はすべてゴミ叔父持ち。
でも参考までに(興味本位)こちらへも請求明細の写しをFAXしてもらったんであった。

これでゴミ屋敷の汚物量が彷彿できるでしょうか?



請求内容項目         数量  

処分費(粗大ゴミ・土・鉢)  8m×8m
処分費(家電・缶365本)  10式
人件費(現地・倉庫・運送)  23.5人
車両費
1)3トンダンプ       1台
2)4トンアーム       8.5台
3)4トン平         2台
4)軽トラック        5台

2007/04/13

買っちまった・・・


あははは・・・・

いや~、久しぶりにヤフオクを覗いたら、すっかりハマっちまいましたよ。

だって、だって~ぇ、安いんですもの~ぉ!


これは、ぜんまい紬でやんすヨ。
あこがれだったので、超ウレシイ~でやんすヨ。

ぜんまい紬は白とか生成り色でサッパリとした柄が多いけど(年配好みだから?ぜんまいを際立たせるため?)、これはピンク色とえんじ色の濃淡で市松模様が織り出されている。
そのぶん、ぜんまいの存在感は薄れて、言われないと絶対わからないほど。
でも良いのだ。
色は気に入っているし、念願のぜんまい紬には違いないし。

中古だが未着用しつけ糸付き。
人気ありそうだから無理だなぁと思いつつ、ダメモトで最低価格の入札をしておいたんだが、なんとそのままスポッと落札できてしまった。
ラッキー!

可愛い髪飾りがオマケについていた。


なんだか似た色のキモノをすでに持っている気がするが、まあ、それは良い。
それより、今使っているコタツ敷きの色合いとあまりにもそっくりなのが、ちょっと複雑・・・。


ああ、これでヤフオク熱が再熱してしまいそうな自分が不安。

2007/04/12

今さらながら・・・麻





今日は黄砂が見られない様子なので、朝からせっせと柿渋染めをやっている。

2度目の染めに入っているんだが、今回初めて、綿混リネンというモノを染めてみた。
上の写真では、左がリネン。右が今まで使っている麻なんである。

リネンは、水分を良く吸ってサーッと染まるんだが、乾くと色が薄れて、白茶けた感じになってしまう。
三枚目の写真は干した直後。
まだ濡れているので、リネン(奥)のほうが色が濃い。
乾燥してからまた写真撮ってみるデス。


ところで、このごろ巷ではリネンの手作り服とか小物が流行しているもよう。
布屋でも、わざわざリネンコーナーってのが増設され、多種多様なリネンが売られている。
ヨーロッパの家庭で使い込まれたようなアンティークのリネン製品なんかも人気があるらしい。

で、買ってみたワケなんだが・・・。

が、しかし。

リネンって何なのか、じつはよくわかっていない私。

今さら聞けない素朴な疑問ってヤツですな。


そこで、こっそり調べてみた。

あらためて調べてビックリしたんだが、一口で「麻」と言っても奥が深いんですな~。
(たとえばココ→http://www.hemp-revo.net/jha/plans/plans.htm

ご存知の方には「何を今さら」って話でしょうが、まあ、よく目にする機会のあるモノをざっとあげてみると・・・

リネン=亜麻(アマ科)
ヘンプ=大麻(アサ科)
ラミー=苧麻(イラクサ科)
ジュート=黄麻(シナノキ科)


なんとまぁ奥サン、植物分類上はまったく違うモノだったんですことよ~!


恥ずかしながらワタクシ、「麻」っていうひとつの植物があって、その加工の仕方で多様な繊維が作られているんだとばかり思っておりました。

いやはや・・・知るは一瞬の恥、知らぬは一生の恥。
お客さんの前で知ったかぶりの大ウソこいてしまうところでしたワ。


他にもいろいろなサイトを見てみたんだが、つまり「麻」とは天然植物繊維のことを言うらしく、大きな意味では木綿も「麻」ってことになるらしい。

えっと・・・リネンは亜麻から作られたもの。
繊維の中に細かい空洞があって、丈夫で吸水速乾に優れているそう。
細かい毛羽立ちがないので、ガラス食器を拭いたりするのに適している。
防ダニ防腐効果、それに精神安定効果もあるらしく、そのため寝具によく用いられるんですな。

エジプトのミイラは、リネンにくるまれていたとの話。
通気性も良いしね。
古代エジプトの人たちは知っていたんですな。



私がいつも柿渋バッグに使っているのはヘンプ。
つまり、大麻だったワケですな。
まぁ、コレはなんとなく知っていたような気がする。

芸能人とかがよくタイホされる「大麻所持」。
しかし、繊維になってしまうと「ハイになって気持ち良~い」効果はなくなってしまうらしい。



沖縄の高級織物の「芭蕉布」ってのは苧麻でしょうか?それともバショウ科の麻?
苧麻は「ちょま」と読むワケなんだが、コレ沖縄の方言かと勝手に思い込んでいた。
でも考えてみたら「小千谷ちぢみ」なんかも苧麻ですな。
英語で「ラミー(Ramie)」って言われちゃうと、なんとなく化繊みたいな響きに聞こえるな。
そういえば、高級服地なんかで「ラミー○○%」って見かけることがある。麻ってことだったんだ。


コーヒー袋とかになるのはジュート(黄麻)。
昔の小包に使われていたような、「麻ヒモ」って呼んでいるのもコレですね。
シナノキの仲間だったんですな~。



さて。

では、柿渋で染めた時、なぜ大麻はよく染まり、亜麻は乾くと白茶けてしまうのか?

柿渋汁に浸けた時には、大麻は色が薄く、亜麻は濃い。
しかし、乾燥するとそれが逆転するんである。

大麻は繊維表面に色素が付着し、亜麻は繊維内部に色素を吸い込んでしまうってことなのかな?
綿がわずかに含まれているということにも要因があるんだろうが、正確なところはわからん・・・。

午前中いっぱい調べてたけど、結局その辺の疑問は何も解決されていない。


5:07pm 乾燥後の写真をup。
ヘンプは濡れていても乾いていてもあまり色の変化はないが、やはりリネンは乾燥後に白っぽくなる。。。っていうか、濡れて色が濃くなるだけで、まあ結果的には同じような染まり具合なのかなぁ。

2007/04/08

アイロン



気分転換に、洋服を作っている。

ところが、この頃どうもアイロンの調子がおかしく、昨日とうとう使えなくなった。
見ると、テフロン加工されているはずの金属部分がデロデロゲトゲトに・・・。
20年近くにわたる酷使に、とうとう力尽きたもよう。

・・・ってことで、投票に行ったついでに街へ出て、急遽アイロンを新調。

最近のみんなコードレスなんですね・・・知らなかったス。
激しく時代に取り残されている感。

2007/04/06

虫の知らせ?

・・・って、言うんでしょうか?

昨日友達との会話の中で名前が出た懐かしい人から、今日偶然に連絡あり。

「噂をすれば・・・」ってヤツですね。



ところで、友達にバッグを見てもらった。
「すっごくイイよ。自信持ちな!」と言われた。
お世辞を言わない人なので、こう言ってもらえると素直に嬉しい。

うん、頑張る。



その友達の友達が運営するネットショップを覗いてみた。

無地のリネンやコットンを作って、シンプルで心地良い手作り服を販売している。

「私なら絶対ココにステッチ入れちゃうな」とか、「私ならもっとゴテゴテにしちゃうだろうな」とか思った。

シンプルなモノ作りってのが、私は苦手。
「出来るんだゾ」ってのを見せたくなっちゃう。
たとえ、本当は出来なくても。



飾らない、気負わない。
出来ることだけを丁寧に、誠意をもってする。

そういうの、イイなぁ・・・・(涙。

2007/04/06

刺激


友達と、たくさん遊んで、たくさん話して、たくさん食べて、たくさん笑って・・・

なんだか、もりもりとヤル気が満ちてきた。

彼女にブラウスを作ってあげる約束をしたので、空港まで送ったその足で手芸屋へ行き、布を購入。

気持ちが盛り上がっているので、思わずたくさん買ってしまった。
マトリューシュカのリボンまで衝動買い。

この気持ちがしぼまないうちに、作ろうと思っていたモノをどんどん作りたい。

2007/04/06

温泉


友達と花見して温泉。