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2009/01/29

また葬式

ここんところ葬式が立て続いて、とうとう香典袋のストックが尽きてしまった。

で、買いに行ったんだが、祝儀袋ほどのバリエーションがなくて、どうにもつまらんですな。
・・・いや、あまり楽しそうではイカンだろうが。

しかし。
親しい人が亡くなって・・・その人のことが好きで好きでたまらなくて、伝えたい思いがたくさんあって、淋しくて悔しくて悲しくて、ホントは葬儀に参列してみんなと一緒にオンオン泣いて、一晩中思い出を語り合って、その思い出が結構笑える話ばっかりで、弔辞の最中に思わず吹き出しちゃう・・・みたいなコトをやりたいのに、それが叶わない場合、せめて香典袋とか弔電くらいは思いを込めて凝ったモノにしたいな、と思ったりするワケなんです、ワタシは。

昨日、突然の悲報が入って、うろたえて、とりあえず・・・故郷の天気を調べた。
伯母が亡くなったという朝、かの地はピーカンの冬晴れ。
なんとなく、ホッとする。

行くべきかどうか・・・ホントは駆けつけたい。
でも、日本列島の端と端。
遠すぎる地なんである。
やたらと数は多いが先細りの我が親戚たち、この先、葬式間近な感じの人が何人も控えてるので(=_=;、今回は遠い空から冥福を祈ることにした。
決して航空運賃をケチったワケではないからね、伯母さん許して(汗汗。


せめて弔電を打とうとネットで調べてみたら、こちらはかなりバリエーション豊富。

弔電の台紙をいくら豪華にしたって、遺族にとっても故人にとっても何の足しにもならんのだが、ま、少しだけありきたりじゃない感じのを選ぶ。
電文の内容も、300字以内なら自分で編集して自由に書けるというのがあったので、それにした。

思いがけず連れ合いを先に失うことになってしまった伯父へ、頼りにしていた母を失う従姉妹たちへ、そして旅立つ伯母へ、今一番言ってあげたいことを一生懸命言葉にした。

・・・・難しい。

まるでアマゾンの先住民みたいに、痩せて骨ばっていて、でも笑う顔が優しくて、楽しいことが大好きで、嬉しい時は消えちゃうくらいに目を細めて、テレビが好きで、野球のルールも知らないくせに西武ライオンズ時代の松坂が好きで、でも必ず西武を東武、松坂を高島(デパート名に関連付けて記憶しているらしい)と呼び間違える。

正義感が強くて、筋の通らないことが許せなくて、「私が!私が!」と前に出ることはないが、冷静に的を得た一言でみんなを唸らせる。
本家の嫁としていろいろあったはずだけど、苦労話など口にしたことはなく、大勢の親戚たちの世話を楽しげにこなし、甥姪たちも我が子と同じに分け隔てなくかまってくれた。

子供の頃、従姉妹たちの遊びの輪に入っていけず隅っこでもじもじする私に、いつも声をかけてくれた。
ご飯食べたかい?寒くないかい?と、私の手をさすりながら聞いてくれた。

・・・そういえば、従姉妹の結婚式でみんなが札幌に集まった時、賑やかな式の翌日に、詳しい状況は忘れたけど、なぜかぽっかり時間が空いて、伯母と私の2人っきりで食事する機会があった。
せっかくだから都会を満喫しようと、高層ビルの最上階のレストランへ行き、ちょっと豪華なランチ・ビュッフェを時間をかけて楽しみながら、いろいろな話をした。
会話の内容はよく覚えてないけど、考えてみれば伯母がそんなふうにゆっくり食事をする姿なんて、初めて見た気がする。
いつも台所にいるのに、伯母自身が食べるのを見た記憶はほとんどない。

今さらながら、伯母の人生ってどんなものだったんだろうかと考える。

どんなことも笑い話にして、声を荒げることも、泣いて叫ぶこともなく、いつも「なぁんも私は心配なんてしとらんのだ」って言っていた。
だから私たちはすっかり安心しきって、あなたの心の深いところを思いやることも忘れていた。
いつもいつも与えてもらうばかりで、あなたに何かしてあげたことなど、あっただろうか。

伯母さん。
寒くないですか?
楽しいことたくさんしましたか?
美味しいものたくさん食べましたか?

ホントは心配事もたくさんあったはず。
でも、もう大丈夫ですから。
私たちでなんとかやってみます、伯母さんの真似をしながら。
きっと伯母さんをブブブッと笑かすことばっかりでしょうけど。
まあ、楽しみながら見守っててください。

どうか心安らかな旅立ちでありますように。


・・・ってことを、300字にするのが至難のワザ。

結局、ほぼ定例文だけの弔電になってしまった・・・つまらん。

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2009/01/26

ファイル17



調査日:2009年1月24日
 採取地:0県在住Aさん提供(採取日は2008年12月)
   味:「か~るい塩味」とあるが結構しょっぱい。しかし塩旨し。
  食感:なんとなく粉っぽい?
完食時間:1.5日
総合評価:2.7(←食欲減退中のため辛目評価)

沖縄玉木製菓の名品「小結」の姉妹品だが、揚げ方が浅く力強さに欠ける気が・・・。

2009/01/23

ああ、懐かしのでんぷんダンゴ・・・じゃねぇっっ!



エントリーナンバー8

品名:でんぷんだんご(失敗作)

食べた場所:自分んち

 

こんな書庫があることさえ忘れてました・・・日本マズいもの紀行。

過去記事を見ると、まだ7品のエントリーしかないんですが、もちろんもっと膨大な数のマズいモノに、日々遭遇しているはずです。

単に書き忘れているかのか、無意識に記憶から抹消してしまうのか、それとも、一瞬は「げっ!マズっ!」と思っても、セルフ・マインド・コントロール(妄想力とも言う)によって、食べ終わった時には「それほどマズくもなかったんじゃ?」という印象にすりかわっているのか・・・はたまた、味覚がより一層ビンボーになったのか。

とにかく、なんだかんだである意味「貴重」な、マズいもの体験。
今回はエントリーナンバー8です。

昨日、作りました。


北海道(とくに道東)の農家の定番おやつ。

ジャガイモのでんぷん(片栗粉)を溶いたものに、煮豆か甘納豆を入れて焼く。
ただ、それだけ。

どこの家でも薪ストーブが普通だった時代。
わざわざフライパンなど使わずに、居間の中心に据えたストーブの上で、油を敷かずにいきなり焼く。
だから、ストーブのフタ(?)のカタチに焼き目がつくのが面白かった。

表面はカリッと香ばしく、中は半透明でモチモチ~っと。
豆の味はもちろん甘くて美味しいんだが、でんぷんそのものもほのかに甘いし、そこに染み込んだ豆の風味と色も良い。

雪遊びで冷え切った体をストーブで温めながら、ババちゃんが焼いてくれるでんぷんダンゴを、従兄弟達と取り合って食べたっけなあ。
アツアツのにバターをちょっとつけたりしても旨いんであった。

そんな、道産子のノスタルジーをかきたてるでんぷんダンゴ。

親戚から送ってもらった大袋のでんぷんと、黒豆の甘納豆があったので、にわかに思い出して作ってみた。

超簡単!・・・な、はずなんだが・・・

あ・・あれ?

えっと・・・。

どうやって作るんだっけ?(汗


とりあえず、でんぷんに甘納豆ぶち込んで水で溶いたのを焼いてみた。

・・ち、ちがうのか?


どうやら・・・・ちがうらしい。

見た目も味も、あきらかに間違っている。
そして・・・マズい。

で、この書庫の存在を思い出した次第。



正しいレシピはこちら↓
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/reshipi/abs/kiyosato.htm
↑これは煮豆を使った場合。
意外とワザが必要。
正しい完成品の姿もご覧下さい。

2009/01/21

非生産な日々


このところ、ひたすらぼーーーーーーーーーーーーーーーっとしている「非」手ごねな手ごね人です、こんばんは。

いえネ、作業道具はすべて手ごね小屋のほうへ送ってしまったので、自宅にいる間は全くナーンにも出来ないんであります。

ミシンはもちろんのこと、針の一本、糸の一巻きさえも、ここには残されていない。
これじゃぁ、ちょっとしたボタン付けや裾上げだって出来ん。

しかしまぁ、そもそもはこんな状況を目指して手ごね小屋を作ったんであった。
「自宅にいるときには、仕事関係のことはナーンにも考えないで過ごす。」

仕事ったって、べつにたいしたコトやってるワケもでもないし、四六時中追い回されているワケでもないんだが、精神面の自己管理だけでオン・オフを切り替えられるほど器用でもないので、ヒトとしてまともに暮らすためには、物理的に場所を分離することが必要だったんである。

ま、とにかくそんなワケで、自宅にいる間はナーンにもしておらんのです。

ホントは、こんな時間を利用して、今までやろうと思いつつも出来ずにいたコト・・たとえばプレゼント用のモノ作りとか、自分用の普段服作りとか、挑戦してみたかった新しい手芸とか・・そんなことをやるつもりだったんだが、考えてみればそのための道具もすべて、とにかく一切合切が無いんであった!(←ばか)

ちなみにキモノさえも、大半は送ってしまっている。
手ごね小屋での、一人暮らしのステキなのんびり日常着物ライフを夢見て(←本人マジ)。

さぁ、ミシンも工作道具もお絵かき道具も、そして着物さえない日常を、ワタシはどう過ごすべきか?(・・・っつうか、掃除しろ)

とりあえず、マジメな主婦をやってみた(掃除は除く)。

あ・・・あれ、マジメな主婦って、何するんだっけ?

いや、主婦がマジメでも、その亭主はマジメじゃないので、家で食事を摂ることがほとんどない。
洗濯物は日々大量に出るんだが。

ヒマにまかせて作ったせっかくの手料理も、食べさせる相手がおらん。

ってワケで、それなら弁当を作ってやろうと、昨夜は夜中までかけて弁当用のおかずを作ってみたんだが、頑張りすぎて寝坊。

目が覚めた時にすでに夫の姿はなく、台所に準備していた弁当箱のフタが開いていた。
弁当箱を見て「お?」っと期待しつつも、フタを開けてふ~っとため息をつくここふじ夫4○才・・の図が浮かぶ。

だからつまり上の写真は「手作り弁当みごと完食!」ではなく、最初から何も入っていない弁当箱なんである(←撮らんでいい)。

んが、することないクセに、なぜか金だけは減っていく。
「小人閉居して不善をなす」とは良く言ったもので、時間を持て余すと、眠っていた物欲が目をさます。
用事もないのに買い物してしまうんである。

年明けからヒト様のブログで喧伝しているんだが、今年のワタシの目標は「節約!」。
・・・だったはずなんだが、ついついヤフオク覗いては、用もないモノを連続落札。

しかし・・とうとうバチがあたったもよう。

ヒマに比例して増幅した腹まわりのために、新しいジーパンを落札したんだが・・・

今までトラブルに見舞われることもなかったし、落札品にも出品者にもコレといった不満や不快を感じた経験もなかったので、ついつい油断して、出品者情報をロクに確かめもせず、気軽に「即買」商品を落札。
ところが、後になって評価欄を見てみると、悪い評価がいくつもついている出品者だったんである。
中には「あきらかに詐欺だ」とまで書かれている。

どひゃ~っ。

落札後、ヤフーからの自動送信メールに振り込み口座だけが書かれていて、こちらから送付先住所を知らせても、相手からの連絡は一切なし。

お金を払うのに激しく不安を感じつつも、ここでキャンセルして「金も払わずに逃げた」と責められてもイヤだし、万が一ホンモノの詐欺だったとしても、とりあえず金額は三千円弱なので、ギャンブル(あるいは勉強?)のつもりで覚悟をきめて送金した。
振り込み先の銀行口座は日本国内なんだが、出品者は外国人名、発送も国外からとのこと(なのに送料は全国一律800円)。
どうりで、商品の解説文の言葉使いが不自然だったワケだ。

さあ、ジーパンは無事に届くのでしょうか。
もし届かなかったら、三千円の被害に加えて、腹まわりのキツいズボンをはき続けるはめになる。


ところで、このごろ、なんでかズボンのファスナーを閉め忘れることが多くなったワタシ。

体も心もすっかりゆるんでおる。

こんなことではイカンっっっっ。

2009/01/16

買い物初め


久しぶりのブログ更新が、いきなりお買い物記事だす。

いえネ、キモ友がバイトしている呉服屋でバーゲンやってると言うので、陣中見舞いがてら寄ってみたんである。

デットストック総ざらえで、笑っちゃうくらいお安くなっている。
このところ買い控えていた反動で、ついつい紬反物と小紋を買ってしまった。

反物は、小千谷で織られているらしい「戸屋紬」というもの。
欲しいなあと思っていたカラシ色系。


小紋のほうは、アップにするとこんな感じ。
なんだかそろそろ柔らかモノが欲しくなるお年頃(?)。
江戸小紋ほど硬苦しくなく、洒落着になりそうな無地感覚の小紋。
チャコールグレーの地色。


ところで、この連休中は、親戚が団体で遊びにきていた。
北海道からはるばる来たのに、彼らの滞在中ずっと北海道並みの寒さで、珍しく積雪もあった。
自動車学校卒業以来はじめてチェーンをつけたさ。


お土産に持ってきてくれたお菓子。
なんと、私が愛してやまない神田日勝の絵をパッケージデザインに使っている。

中は普通のクッキーなんだけど、ここにも馬が。
凝ってるなあ。
しかし、夭折の天才画家の絶筆となった作品をモチーフにしているのに、中身はなぜかチョコ味とイチゴ味。
たはっ。
2009/01/11

首もげ


・・・・ケービィ。

しばらく自宅を留守にしている間に、とうとうこんなことに。

ケービィと私の愛の遍歴については、ここらへんの記事からどうぞ。
っていうか、興味ないと思うけどさ。
2009/01/09

荷物が重い

この記事はブロとものみ閲覧できます
2009/01/04

やっぱりばあさん

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2009/01/04

響き渡る銃声


あれ?
携帯で画像送信したら写真がたてになっちゃいました。

窓の外の景色です。

深夜の不審な物音や、日中に聞こえるダミ声の嬌声が、どうやらイノシシやキジであるらしいと判明し、ホッとしたところです。
野鳥も多く、モズやジョウビタキも久しぶりに目にしました。
道を通る人といえば、犬と散歩する人や近所の畑のオジサンくらい。
あとは、たまに野良ネコ。
国道では、車にひかれたタヌキの死体をよく見ます。

とにかく徹底的に田舎。


ところが、そんな田舎の、うららかに晴れた正月の昼間、「ああ、のどかだな~」とほっこりしていたら、突如静寂を切り裂く銃声が!

え?
え?

ええええええーーーーーーっ?!?!


・・・なんと、この新居、狩猟区の真っただ中だったんですよ、奥さん。

向いの畑のオジサンに聞いたところ、国道のこちら側の一帯は狩猟区とのこと。
3月まで続くそうです。

ああ、そういえば、やたらと派手な服を着た人が筋肉質の犬を散歩させてる・・なんて思って見たことがありました。
つまり、それは散歩じゃなくて、ハンターとその相棒犬だったワケです。

「ま、これだけ田舎だからね」とオジサン、カハカハと笑います。

たった今、銃声のあと、胸筋をモリモリさせたポインター犬がウチの前を爽やかに疾走してゆきました。
ははは・・・さっきのキジ、撃たれちゃったのね(T_T)。

基本的に、ハンターさんに悪い人はいないものです。

仲良くなっておけば、キジ肉とかイノシシ肉、わけてもらえるかもしれん。うへっ。

ただ、家のガラスをぶち抜かれたり、散歩中に誤射されたりしないよう、みなさんのウデが良いことを祈るのみ・・・。

2009/01/02

2009年です!


2009年 あけましておめでとうございます。


昨年は念願の「隠れ家」が完成し、ぼちぼち隠遁生活を開始しています。
まだ家具も食器も揃ってなくて、まともに料理もしてませんが、もともと体質が田舎向きなので(でも朝寝坊)、なんとなく地域には馴染んでいます。


お正月は着物で迎えてみましたよ。
髪の毛がぼさぼさですが、ここへ来てから全身が映る鏡を買いましたので(家具はないが鏡は買った)着付けがやりやすくなりました。


28日のキモナー忘年会に参加したときのコーディネートと全く同じです。
ま、出しっぱなしだったので。
醤油のシミもそのままです。

ちなみに、写真は撮り忘れましたが、忘年会には「鬼」の帯留めをしていきました。
2007年の年末に初めてキモノブロガーのbさん&oさん&オさんにお会いした時、記念に買っていただいた鬼です。
新年の抱負を語って大いに鬼を笑わせよう!ってコトで。
ところが、実際には他の話題ありすぎで、新年の抱負どころか旧年の反省さえしておりません。

で、元旦の帯留めは「梅にうぐいす」。


帯は、渋いこげ茶色ですが、メルヘンちっくなゾウさんやヒツジさんが織り出されています。
着物はピンクっぽいぜんまい紬。

この姿にコートをひっかけて、3時間電車に乗ってダンナ実家へ行ってきました。



さて、新居ですが、大枚はたいて買い込んだカーテンがあまりにもスケスケで、寒いし落ち着かないので、内側に布をかけることにしました。
シーツとか人形材料のシーチングとか、とにかく新しいカーテンをそろえるまで、ありあわせの布でしのぎます。


大みそかに、作業机を作りました。
長さ3m奥行60cm厚さ3cmの板に足をつけただけの、かなりやっつけ仕事っぽい作りですが、なかなか頑丈です。

このスペースがこの家の心臓です。
・・・っていうか、そう言えるように頑張ります。

今年もどうぞよろしくお願いします。