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2012/03/02

キモノな結城ひなまつり


 
結城のひなまつりを見に行ったんですが・・・雨でした。
まぁ、んなことは昨日から予報されていたので、パールス○ン加工を施した紬を着ました。
 
毎年早春の時期に着たくなる、雑木で染めた伊那紬。
今なら風合いの良い手織りの紬に防水加工などすることはないんですが、これはまだ紬のことなどよく知らなかった頃、生まれて初めてきちんとした(?)呉服屋で、反物から選んで仕立ててもらったものだったので、店員に言われるまま加工もしてもらったんでした。
そろそろ洗いに出したいんですが、防水加工したものって洗えるんでしょうかねぇ?
 
 

久しぶりに群ようこの「きもの365日」を再読しています。
前回は写真や挿し絵ばかりを流し見て終わってしまいましたが、今回じっくり読んでみると、実際にきものを着て出かけることよりも、その前の準備や、着た後の後始末、洗ったり、縫ったり、整理したり・・・という、こまごました作業に裂く時間のほうがずっと多いことに気付きます。
 
読んでるうちに、「そういえば半襟ずっと付けっぱなしだな」とか、「汚れが残ってても見えないふりしてるんだよな」とか、「小物類を収納するつもりでプラスチックケース買ってあるのにまだ何も入れてないや」とか、いろいろなことに思い至るたび、いちいち胸がチクチクして、昨日は唐突にキモノ部屋(寝室)の大々的な整理をしました。
と言っても、帯揚げ、帯締め、半襟、ヒモ類、足袋などの小物類を、分類して別々の箱に収納しただけなんですけどね。
今まではぐちゃぁっと積み上げたところから、着る直前に適当に発掘して装着していたんですよ。
「分けて入れる」ということをしただけで、量が減ったワケでもないのに驚くほどスッキリ。
もっと驚くことに、そうなるといきなりモチベーションが上がって、今日着るための着物の準備まで一気にやってしまいました。
 
で、昨日の時点で考えていたのは↑こんな組み合わせ。
着物と帯揚げ帯締めは同じですが、帯は桜とスズメの柄の襦袢生地を使った作り帯。
帯揚げ帯締めは先日地元の呉服屋のバーゲンで買ったものを早速使ってみます。
でも、なんだか全体に白けてボヤーっとしてるなぁと思い、今朝になってから帯だけ冒頭の写真のものに変更しました。
紙布の博多織りの帯なんですが、しばらく見かけないなあと思っていたら小物類を積み上げていた山の下からひょっこり出てきたんでした。
 
 

雨は覚悟していたものの、思った以上に冷たい雨だったのと、行ってみたかった店が休みだったのとで、結局ほとんど動きまわらずに、老舗紬問屋に飾られていた古今雛を観賞し、お茶を飲んでおやつ食べて帰ってきました。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
同行のOちゃんの装い→
 
着物に見覚えあるかもしれません。
じつは、Oちゃんの本結城を雨にあてたくなかったので、私のポリ着物を着てもらいました。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
Aさんは結城縮にインドシルクの帯、帯締めもすごく凝ったものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

古今雛。
1700年頃に製作されたものらしいです。
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