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2014/07/22

絹芭蕉


 
 
去年大騒ぎして直してもらった琉球絣の絹芭蕉。
 
しかしせっかく直したけど正絹の夏着物はもう着ることはないかもな・・と思っていたんでしたが、本格的な夏が到来したらしい本日、着てみたくなりました。
 

 
じつは、つい先日、夏帯を衝動買い。
だってノブドウの柄だったんだもん(^^;
初おろしの帯に敬意を表して、正絹キモノを着たワケです。
 
こうして締めてみると、お太鼓がずいぶんあっさりしてますね。
ズレてるみたいに見えますが、ここがいちばん絵のあるところ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
下駄も毎回記録するつもりだったのに、このところずっと忘れてました。
 
津軽のえびすやさんで買ったもの。
松煙染めの麻の鼻緒。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
これも本日の初おろし、黒のカゴバッグ。
焦げ茶の麻布を内袋にしました。
涼しげなモノトーンの型染めとかも合いそうです。
 
友人の個展を見るために隣町へ行ってきました。
 
暑さが本格化して、いろいろ対策を講じなければならない季節。
毎回汗だくになる着付けも面倒。
 
でも、なぜか楽しいんですよね、夏のキモノ。
 
 
 
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2014/07/20

麻の葉の麻着物


 
自作の麻着物。
軽くてイイ感じ。
でも色はいまひとつだな。
市販の化学染料で染めたんですが、仕立て上がって一度洗ったところ、なんとなく白っぽく色褪せた気がします。
初めて着るのに、早くもアンティークな雰囲気。
 

 
なんか、着付けもうまくいきません。
 
帯は麻八寸。
麻×麻はやっぱり涼しい。
 
伊達締めや腰ひも、ゴムベルト類まで、ことごとく夏素材にすると、ものすごく涼しいという話を聞きました。
そっかぁ。
 
 
ところで、この写真で初めて気がつきましたが、えりあし切りすぎてますね。
 
 
 
2014/07/11

こんなの持ってました・その3 


 
 
仙○屋で買ったプレタのポリ紗。
 
はじめて着たとき、どうも旅館の浴衣みたいで困ったなと思ったまま、お蔵入りしていたもの。
 
 

 
台風接近中。
夕方からの外出なので、風雨対策は必須。
当初は久しぶりのセオαを着る予定だったんですが、羽織ったとたん全身窒息状態になって挫折。
ぷは~。
やっぱりアレは、夏着物として着るには時期を選ぶんですな。
 
で、これまた久しぶりすぎる旅館浴衣・・・じゃなくて、一応ツバメなんかもついている琉球絣風のポリ。
激安品ですが、じつはセオαよりかなり涼しい。
 
蘇芳色(だったか?)の芙蓉の帯に合わせてみたいんですが、今日は濡れても大丈夫な麻のれん帯にしました。
 
 
隣県の里山芸術祭というイベントに、なんと市川猿之助が来るというので観にいきました。
 
どうせ雨に濡れるので、会場に行ってから足袋をはこうと思って、裸足。
 
 
 
2014/07/05

こんなの持ってました・その2 ポリ絽


 
これこそ、忘却の彼方に葬り去られていたキモノ。
 
胸元のシワ具合がそれを物語っている(笑
 
おそらく、もう9年もやってるこのブログにも、一度も登場したことはないはず。
 
リアルな知り合いでも、これを着ている私の姿を目撃した人は、ほぼ皆無。
いたとしても3人程度だけど、今は疎遠になって、もはや知り合いとは呼べない。
 
遠い昔、ちょっとだけ通っていた茶道教室で急きょ必要になって、デパートの呉服売り場に駆け込んでビニール袋にぺったんこに詰められてセット売りされていたプレタを、ほとんど中身も見ずに買った・・・んだったと思う。
 
着物も帯も小物類もことごとくポリで、はじめて着たときに、まるでラップでぐるぐる巻きにされたみたいな狂気的暑さで、途中で体調が悪くなったのを覚えてます。
 
つまり、これが私の夏着物初体験。
そしてその思い出を、ほとんど憎んでいる。
 
 
セットだった帯は、たしかヤフオクで売ったんじゃなかったかな。
 
どうして帯だけしか売らなかったのかといえば・・・・着物も出品したのにまったく入札がなかったから。←爆
 
 

 
まあ、そんなポリ絽。
おそるべし、マイファースト夏着物。
 
もういつ以来なのか、数えることさえできない歳月を経て、本日、袖を通しました。
 
銀糸で葡萄が織りだされた紗帯。
麻の襦袢に、絽半襟。
 
 
 
・・・・・あ、あれ?
 
意外と涼しい。
 
軽い。
さらっとしてる。
すーっと風が通る。
 
あれ?
 
ああああれれれれ?
 
 
 

 
 
初めて着たときには、たしか、襦袢もポリだったんではなかろうか。
それだけでもう充分暑いはず。
 
それがなければ、ポリとは言え、織り目の隙間が開いているんだから、少しは風が通るんですよね。
 
そして、今回驚いたのは、なんとこの柄、よく見たら私の大好きな野ブドウじゃありませんか?!
 
えーーーっ、知らなかった。
 
っていうか、知らなかった自分に驚く。
どんだけ雑な買い物してるんだ(-_-)。
 
当時の私は、何をするにもいつもその場しのぎで大慌てで、やることなすこと、考え方も、みんな雑だったんだなあ。
それに、着物のことも全然わかってないし、自分の好みもわかってないし、とにかく「あればイイ」って感じだった気がします。
 
それでも、瞬間的にちゃんと野ブドウ(もしかしたらツタかな?)を選んでいたことだけはほめてやろう。
 
そんなワケで、また機会があれば着てやってもいいってくらいの気持ちになったキモノ。
 
 

 
ガラスの帯留。
 
もうすこし爽やかなのでもヨカッタな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2014/07/03

こんなの持ってましたシリーズ 夏塩沢風


 
いよいよ夏の薄物の季節がやってきましたね。
 
昨日は、夕方からの外出に、夏塩沢風の絹混ポリを着ました。
帯は、鈴虫の絵の絹芭蕉。
帯留は撫子の絵の櫛形。
半襟はポリ絽のメダカ。
帯揚げは縦絽のせんだい萩。
 
・・・ちょっとやりすぎ?
 

 
10年くらい前に着付けの先生にすすめられて買った着物。
「絹が入ってるのに自宅で洗濯できる」という、当時画期的だった新素材。
 
たしかに気軽に洗えるし、シワになりにくいし、ポリ100%よりはいくぶん涼しい気もするし、まあ別に悪い買い物ではなかったと今は思ってるけど、3種類しかない中から「どれでもいいからとにかく買っておけ」的にな迫られ方をして、一緒にいた友人が先に選んだ残りを私が買ったんでした。
似合う似合わないは無視。
まあ、どうせその頃は自分に何が似合うかとか、どんなモノが好きかなんて、全然わからなかったんですけどね。
 
今になってみると、その時友人が選んだトンボの柄のを強引に奪い取っていれば(笑)、もっと着る機会が増えたかもしれん、と思ったりもします。
 
・・・というワケで、一度か二度着ただけで、ずーっと死蔵されていた着物。
 
夏塩沢(風)といってもやっぱり暑いので、盛夏になるともう着られない。
秋口の感じでもないので、これ以降またしばらく死蔵される予感。
 
久しぶりに袖を通せて良かったです。