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2015/03/14

森の中




先日キツネの民話朗読会をやっていたギャラリーへ、今日は店番をしに行きました。





今もまだキツネをテーマにした展示会を開催中なので、キツネっぽい何かを身に着けていこうとあれこれ考えました。

北海道の原野で生まれた私にとってのキツネといえば、「お稲荷さま」の神聖(あるいは呪術的)なものより、やっぱり森の中に住んでいる野生動物としてのキツネです。

なので、ほんのりキツネ色(山吹色~芥子色)の戸屋紬に、鹿っぽい生き物の帯。
キツネそのものは描かれてないけど、鹿が出てくるような場所にはきっとキツネも生息しているのです。

それにしても、このごろ自分用に仕立てた着物がみんな着づらく感じるようになりました。
身幅を広めに仕立てているせいなのか?と気が付いて、次回からは少し狭くしてもらおうかと思ってます。
けっして痩せたワケではないんですけど、中古で買った小さ目の着物のほうが着付けやすいと感じることがあるんですよね。
それと、ほんの少しだけ裾すぼまりにするという仕立て方もあるそうなので、試してみたいです。
骨盤が横に張り出しているので、そこに合わせると裾がズドーンと広がってしまうし、むりやり裾すぼまりになるように着ようとするとどうしても下前を上げすぎてしまうのです。




小泉尚子さんの磁器の帯留。

森の木の実や動物たちが線描で彫り込まれています。
もしやここにキツネが?と期待してましたが、何度見てもキツネはいませんでした。
けど、野ウサギや野ネズミがいるので、ここに切り取られた景色の外には、必ずキツネがいるはずです。

というワケで本日のテーマは、キツネ。
だれが何と言おうとキツネ。


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2015/03/08

きつね




すっかり柔らかく着やすくなって、このところ出番が多い出羽木綿。
出羽木綿は温かくて、この季節には本当にいい。
去年思いがけない場所でまた安い反物を買えたので、はやく仕立てたいな。




裾が長すぎて、かかとで踏んじゃってますね。
木綿着物はもっと快活な雰囲気に着たいです。

帯は西陣の八寸。
リンゴみたいなダルマみたいな苺みたいなウロコみたいな柄。
これも、買ったばかりのころは柄の派手さに気おくれしてましたが、今ではその気持ちも克服して、気軽に締められる帯になりました。
でもやっぱりインパクトは強いので、無地っぽい着物じゃないと合わなそう。


ところで、セルフタイマーで後ろ姿を撮るときには、いつもキャットタワーの上にカメラを置いて、本とか置物とかで工夫して支えてたんですが、この度めでたく(?)ミニ三脚を手に入れて、劇的に撮影しやすくなりました。
脚がクネクネするオモチャみたいなヤツで、高さは20cm程度しかないので、相変わらずキャットタワーを利用しての撮影ではありますが、タイマーをセットして撮影地点まで走っていく間にカメラが倒れたり向きが変わってたりという事故がなく、無駄なショットを重ねずに済みます。








帯留はチタン製の「冬木立を歩くキツネ」。

近所のギャラリーでキツネをテーマにした展示会をやっていて、昨日は関連イベントとしてキツネが出てくる民話の朗読会があったので、聴きにいったのです。








2015/03/01

二月にげる




ほんとうに、二月は短い。
たった二日か三日の差なのに、なんでこんなに早く感じるんだろう?

三月になったらしっかり集中して自分の仕事をしようと決意し、そのかわり二月後半は少しゆっくり過ごすことにしていたんですが、なんだかんだと予定が入り、けっこう慌ただしく過ぎました。

で、ハッと気が付くと、昨日が二月最後の日。
なんだか全然何も休まっていない気が・・・

それでも容赦なくやってくる心の休暇の最終日(涙)。
新しくできたイタリアンレストランへ夕食に行ってきました。




帰宅後の撮影です。

日中いろいろ忙しくて、気がつくと待ち合わせの時間が迫っていて、もうキモノはやめようと思ったんですが、最終日とはいえまだ心の休暇中ですからね、やっぱり着ていこうと超特急着付け。

考える余裕はないので、もう処分しようと思ってその辺に放り出してあったものを寄せ集めて着ました。
相変わらず固くて着難い紬。
知らない人から突然声をかけられて(笑)もらってしまった帯。


あ、でも帯揚げはスペシャルです。
一昨日、ちょっとしたことのお礼にと、お隣さんからいただいたばかりの草木染めのちりめん。
グレーと薄黄色の染め分けで、とても使いやすそう。


食事しながら友達に相談したところ、この着物はもうちょっと着ることになりました。
よくよく見ると、かわいい亀甲絣です。
洗い張りして仕立て直そうかな。

さあ、三月です。
今夜はもう遅いので、明日からガンバリます(^^;。