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2015/10/31

ゆるゆる



またしても、「一応久米島」。

部屋がぐちゃぐちゃで他の着物を出すのが面倒になったので、出しっぱなしだったコレを着ました。



たまたま撮ってもらった後姿。
衿がゆるすぎて、おばあさんっぽいです。

帯は更紗風の切嵌め文様。
この帯はなかなか重宝です。

駅のホーム。
これから電車に乗ってお出かけします。










3つの電車を乗り継いで、着いたのはココ。

下北沢で開催中の展示会「ゆるゆるかたかた」。
ozawamiさんとそのお友達との二人展です。

「あまり力まずユル~く」がコンセプトだそうですが、いやいや、なかなかの力作で、作品数もたっぷりです。
カッコいいギャラリーに、すっきり飾り付けられてました。

気軽に持てるかわいいバッグ類が多くて、つい欲しくなってしまいます。
で、ひとつ買い求めてしまいました(^^;。
初日かからいきなり展示数を減らしてしまって、このあとに行かれたお客さん、スミマセン。




地元の着物友達との久しぶりの遠出も楽しくて、調子付いていろいろ食べ過ぎました。












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2015/10/25

半幅帯



前から何度も言ってますが、半幅帯が苦手です。

生紬に木版更紗の半幅。
せっかく気に入って買ったのに、うまく結べずに、なかなか出番がありません。



半幅帯の結び方の本を借りたので、今日は見よう見まねでやってみました。

尻が気になるのでタレがあるタイプにしましたが、そのタレが短すぎて肝心な尻が隠れてません。
それと、どんなにぎゅうぎゅう結んでも、なぜか結び目がゆるんで、下がってきてしまいます。
なので、帯締めで無理やりおさえなければいけません。

なんだかもう独自の変化を遂げてしまってますが、ちゃんと名前のある結び方なんですよ、名前忘れましたが。
正しく結べば、もっとふっくらとするはず。
たしか、お尻の大きい人向けの結び方って書いてあった。

着物は越後絵絣。
袷ですが、布地が薄いのでスースーしました。
晴れてますが、羽織を着たいくらい。

羽織を着ちゃえば帯なんてどうなっててもイイのに。





それにしても、お太鼓にくらべると、半幅はとても背中が軽いです。
体がラク。

やっぱりもっと半幅を使いこなせるようになりたいなあ。
・・・って、前も同じこと言ってた。






2015/10/22

スマート仕立て 検証




あ、ネコの毛がついてますね((^_^;)

先日おろした「いちおう久米島」をふたたび。
落ち着いた時間にちゃんと着付けて、スマート仕立てがどんなものか、しっかり確認してみたかったんでした。




そもそも「スマート仕立て」というのは、「スマートな人のための仕立て方」じゃなく、むしろスマートじゃない人のためのもの。

お尻の横幅が広くて、その幅に合わせて垂直に裾を下ろすと、ものすごく下半身が太く見えてしまう、とか、腰ひもをウエスト位置で締めるタイプ(裾広がりになりやすい)の人とかには、向いているんじゃないかと思う。

つまり、それが私。

衿下から裾に向かって両脇が2cmづつ、つまり計4cm縮まっているのです。
着た状態だと、大腿骨の付け根あたりから下に向かって徐々にすぼまっているワケです。

着物だけを見ても全く違いはありません。
着付けてみると、一瞬「あれ?前幅がせまい?」と感じましたが、腰回りのサイズは変わってないので、普段通りに着ればいいはずです。
そのかわり、下前も上前も、あまり上げない。

普段は裾すぼまりに着ようとするあまり、下前を上に引っ張りすぎるクセがあります。


そのために、ヒザの後ろあたりにアーチ状のシワができてしまうのです。

←これがその典型的な例。
10月1日のキモノ。

これに比べると、たしかに、今日はシワの状態がいくらかマシです。


でも、こうして見比べると、スマート仕立てだからといって、着姿が劇的にキレイにスマートになるというワケでもないですね。
着付けがラクになったということもありません。

「気分のモンダイ」という程度のことなのかも。
それより、着付けがもっと上達すればイイってハナシだな、おそらく。

しかし、他にももう一枚スマート仕立てに直したものがあるので、スマート仕立て専用の着付け方をちゃんとマスターしておかなければなりません。

それと、裾が狭いぶん、やっぱりあまり乱暴な歩き方ではダメなようですから、着付けと同時に、スマートな所作を心がけることも必要です(^^;←それがいちばん難しい



さて、この「いちおう久米島」。
あやしい点はいろいろあるものの、2回着用してみて、かなり気に入りました。

染めムラはありますが、どうやら植物染めだし、手織りなのは間違いないみたい。
軽いし、とても着心地いいです。

今日はいよいよ、襦袢も秋冬用の正絹のを着ました。
絹が肌に触れると、やっぱり気持ちいいです。

本格的に、袷のシーズンがやってきました。


2015/10/17

いちおう久米島




去年手に入れた久米島紬。

・・・久米島紬って書いてあったんです。
もちろん安いモノなんですが。

もしかして、あやしいのかな?
なんとなく生地が薄い感じもするし、あまり見たことのない地色です。
染めムラも織りムラあって、もしホントに久米島紬だったとしても、きっと修行中の人が織ったのかなあと想像してます。
でも、柄は大好き。
柄の大きさや間隔もちょうどいい。
ムラはあっても、全体的には好きな色なので、たとえ久米島じゃなくてもお気に入りです。



せっかくの初おろしなのに、急いで着たのでなんだかスッキリしません。
もっと落ち着いて着付けたいです。

じつは初めて「スマート仕立て」というのにしてみました。
裾に向かって、脇線が2cmづつ細くなっているのです。

私は腰骨が横に張っているので、裾すぼまりに着ようとすると、裾をものすごく持ち上げないといけないのです。
それで、かねてからスマート仕立てというのが気になっていたんですよね。
今日はほとんど座っていただけだったので、着心地はよくわかりませんでしたが、全身の写真を見るとちゃんと裾すぼまりに見えますね。

今日は夜のお出かけ。
みんなで食事にいきました。

2015/10/15

なぞ紬




気温20度。
ちょっと近所へのお出かけ。
依然として襦袢は夏物。
なぜなら、半襟つけてある襦袢が他にないから。



着付けている最中に来客があり、出られる状態ではないので、結局ぜんぶ脱ぎ捨てて、直前まで着ていたパジャマ的室内着に着替えました。

で、また着付け、いちからやりなおし。
そうなるともう、どうやってもうまくいきません。

でもべつに、きちんとしていく必要のない場所なので、ちょっとテキトーなまま出かけてしまいました。

帯は、手織り木綿の柿渋染め。
馴染めば締めやすくなりそうですが、まだゴワゴワでものすごく締めにくい。
でも気に入ってます。
着物は、驚きの値段だった紬反物を仕立てたもの。
プラスチック板みたいだったのを湯通ししたら、ものすごくいい感じの質感に。
袖を通すのはまだ二回目ですが、すでにすごく好き。
よく似たのを石●節子さんが着ていたので、もしかすると良いものかも?と密かにほくそえんでます。
はじめて着た日に、いきなりロールケーキのクリームだったかジャムだったかをヒザに落としてしまい、シミ抜きに出しました。好きなものほど、受難にあうのでした。
でも近場で安くシミ抜きしてくれるところを見つけたので助かってます。

秋のはじめに着られるように胴抜き仕立てにしましたが、わりと分厚い紬なので、体がホカホカしました。




出先で、いつのまにか撮られていた写真。

こうしてみると、首がずいぶん前に突き出ています。
もっと姿勢に気を付けなければ。

今日は後姿の写真も、なんとなく背中が丸く感じたので、整体師の言うところの「疲れがたまってきた状態」なのかも。

でも、もうしばらく多忙が続きます。



2015/10/12

秋キモノ




いい天気です。
10月も早中旬ですが、今季はじめて袷を着ました。



と言っても、胴抜き仕立てで、袖も裏がないので、着心地としてはほとんど単。

この半襟がついているってことは、中身は前回と同じ夏用の麻襦袢です。

日陰は爽やかですが、日向にいると脳天を貫かれるような陽射し。
暑くてめまいがしそうです。

着物は浜松紬。
帯は、栗山工房の型染めちりめん。
芯がくたくたで、お太鼓がきちんと形になりません。
帯揚げはイヌタデで染めた薄みどり。
半襟の柄にあわせて薄ピンクの帯締め。

秋っぽく着たい着物ですが、今日の暑さでは濃い色の小物を選べませんでした。







ざっくりというほどではないですが、フシの目立つ浜松紬。
やっぱりこういうちょっと固い質感の着物が、私には着やすいなあと、あらためて思いました。
















今日は、来月参加予定のイベントの下見に行ってたんですが、そこでイイもの見つけてしまいました。

ああなにやってんだ、あたし。
また着物増やしてどうする。

でも、まったく躊躇する必要のない値段だったので、気が付いたらもう買ってしまっていたんでした。
考えた時間、2秒。
似合うかな?
でもまあ、たとえ似合わなかろうと、安かったってだけで嬉しいから、いいの。

2015/10/01

雨で始まる10月




とうとう10月になってしまいましたよ。
今日の雨は夕方からという予報だったので早めに帰れば何とかなるかと思ってましたが、出かけようとした時に降りはじめてしまいました。




冷たい雨でしたが、まだまだ単。
先日も着た越後十字絣。

襦袢もまだ麻ですが、これはそろそろ衣替えしても良さそう。
気温が下がった夕方には、すこしザワッとしました。

化繊のネコ帯。
ふにゃふにゃですが、わりと締めやすい帯です。

出先で、二人のひとから「これ、しな布ですか?」と聞かれました。
かわった質感ではありますが・・・どこをどう見ても、しな布にだけは見えないんじゃないかと思うんですけどね。

もし私にしな布の帯を買う財力があったとしても、こんなふざけた柄のは選びません、きっと。









しな布じゃなくても、わりと気に入っている帯。
前に柄がないので、この帯のときにはいつも帯留をします。
よく見えませんが、ネコですよ。
コレは、ふざけた絵なのに大真面目な漆塗り(笑。


隣市まで、知人のグループ展を見に行ってきました。
会場に到着したときには雨が本降りになってましたが、初日のせいもあってすごく賑わってました。