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2017/10/31

オオカミの帯



気持ちのいい秋晴れ。
もう晩秋?

作品のお渡しのため隣町まで行ってきました。



こうやってブログ用に撮影するのは久しぶりなので、立ち位置とか、立ち方とか、なんだかちょっと忘れてしまった。

濃い紫地の飛び絣の紬。
先日友達からもらった、オオカミの帯。
赤の鹿の子模様の半襟。
赤の帯締め。
茶っぽい赤の三分紐。
柿の帯留。

濃い色だらけの組み合わせ。
某きもの雑誌風にいえば、帯揚げか帯締めに薄い色を入れると「息が抜けて」、スッキリ都会的になるのかもしれませんが、こっくりした濃い色だらけも好きです。

今日は時間をかけて丁寧に着つけたつもりだったんですが、履物を脱ぐ場所じゃない時には裾はもうすこし長くしたいし、やっぱり背中に斜めにシワができてます。

襦袢はまだ夏物のうそつき。
というか、半襟をつけてあるのがコレしかないので着ています。
スースーするかと思いましたが、これで充分。
羽織ものもいりませんでした。

ところでこの襦袢は衿が詰まり気味になるので、すこし改良したいです。












友達からもらったオオカミの帯。
ちょっと短めですが、なんとか締められました。

ええ、オオカミです。
・・・オオカミじゃないんですか?
いえ、オオカミでしょ?

モミジとブドウが茂る、秋の森の中にいる四つ足の生き物。
犬ではない、たぶん。
これは、オオカミですよね。

もうオオカミの帯と名付けています。






今日は着物と決めてはいたけど、何を着るかは未定だったので、昨夜寝ながら頭の中でいろいろ組み合わせを考えてました。
最近またひょんなことから帯が増えたので(^^;)、新しいのを締めてみたくて、手持ちの着物を次々に思いうかべて脳内シュミレーションしたんですけど、いまひとつ決まらないまま眠ってしまいました。
で、目が覚めてから、たまたま手にとったものを着るという、まあいつものパターン。

でも実際に着て1日過ごしているうちに、しっくりきた。
気分に合っていたということでしょうね。
気候的にも、気分的にも、とても過ごしやすい良い1日でした。

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2017/10/20

葡萄の小紋





竹垣に葡萄が絡みつく柄。
私がこんなタレものを着るとコスプレっぽくなるんですが、一度袖を通してみたかったのです。

ヤフオクで見つけて、あまり期待もせずに落札してみたら、しつけ糸のついたまま未着用、サイズたっぷり、思いがけない見つけものでした。
現代ものの正絹でこんな色柄、今ではなかなか見ません。
というか、まあ私自身が小紋の着物をあまり熱心に探さなくなったこともありますが。

生地はたぶん丹後ちりめん。
しつけの縫い方にもなんだかちょっとワザがあって、そういうことに感動しやすいワタクシを大いに喜ばせました。

古風な感じを演出するために、帯はむかし大正ロマン風にはまっていたころ買った笹柄の京袋。
処分するつもりで譲渡会行きの段ボールにいれていたのをひっぱりだしました。
ついでに帯揚げも、そのころ買った渋い色のちりめん。

くすんだ渋めのオレンジピンク(東雲色?)の地色、葡萄、竹、萩、、、と、いやはや、見れば見るほど私が探し求めていた小紋のような気がしてきました。
元の持ち主はどんな人だったのだろう。きっと気が合うはずです。
もちろん、私が買える程度のものですから、全然高価じゃありませんよ。

とはいっても、やっぱり小紋は着る機会が少ないので、羽織に仕立て直そうかと思っています。

ところで、この記事はタブレットから投稿しています。
タブレットのカメラを自撮り設定にして鏡がわりにしていたら、ボタンを押さなくても勝手にシャッターが下りてビックリ。
つまり顔にピントがあうと自動的に写真が撮れるんですね。ということを今ごろ知ったのですが、で、トリミングもできることを知り、なんだかんだと試行錯誤しつつ、ようやくタブレットから写真付きブログを投稿できるようになったワケです。
長い道のりでした、はぁ(。・´_`・。)。

思いがけずに写真撮れちゃったので、背景は作業場の汚棚ですが、これを消す方法はまだ知らないのです。






2017/10/08

結城 結い市




パソコンもなおり、デジカメの画像も取り込めるようになり、ブログもようやく通常運転です。
とは言っても、このブログはキモノを着た日にしか更新しなくなっちゃったので、もっと頻繁に着ないと通常運転とは言えないのかも。

とにかく、キモノ生活もぼちぼちですが復活しつつあります。





今日は結城市で開催されていたイベント「結の市」へ行ってみました。
結城も久しぶりですが、それどころか峠を越えるのが久しぶり。
それだけ引きこもってたってことでしょうか、
仕事ではもっと遠くへ出かけたりしてますが、近くの遊び場へはしばらく行ってなかったんですね。

というワケで、キモノ友達2人と繰り出しました。

斜に構えているはずなのに、お太鼓がこっち向いてますね。
車の運転で曲がったのか、それとも最初からだったのか?

今季初の袷。
が、暑かったです。
胴抜きで仕立てたキモノが増えてきて、今日みたいな日こそ出番だったのになあ。

ま、いいや。
安く手に入れたリサイクル品ですが、すごく気に入ったので自分サイズに仕立て直した紬。
産地は不明で、何気ない縞ですけど、手紡ぎかな?と思う糸がところどころに見えてます。
やわらかくて、サラサラした軽い紬です。

帯は型染め小紋から仕立て直したもの。
帯留は近所に住む陶芸家さんのもの。
帯揚げはozさんが染めた玉ねぎ染め。

写真がないですが、着物の中に使われている色に似た色足袋。
桐下駄にウッドバーニングでヤモリを描いてもらったものに柿渋染めの手紡ぎ手織り木綿の鼻緒をつけたのを履いてました。
そういえばバッグも自作の柿渋染め。

と、今日は語るべきアイテム満載の着物姿でしたが、そんなこと語るヒマもなく、見たり食べたり歩いたりで終わった1日。

写真も帰宅後に撮りました。





結城市は町おこしに若いパワーが動員されて、最近はけっこう活気付いてます。
こうしたイベントも、なんだかセンスよく演出されていて、とても楽しいし、人出も多かったです。

仕掛け人のセンスは若々しいのに、町はレトロで古めかしいのがまたステキ。
昔の商店や紬問屋などがそのまま残って、小さな路地など、ゆっくり歩いたら楽しそう。
今までは自分自身もイベントに出店していたので、なかなか周りを見られなかったんですよね。

以前参加した「きものday結城」では工芸&アートの出店が主ですが、この結い市は食べ物やカフェの屋台が多く、しかもどれもオリジナリティがあって、美味しくて面白いのです。
買い食い、楽しいぞ~!
もちろん紬の町・結城ならではのモノも見られます。
老舗の紬問屋さんへもフラリと気軽に入れるのが、こういうイベントの良いところですね。
出展者も街の人もみんな親切でフレンドリーで、どこへ行っても気持ちがいいです。

この先は、また来月「きものday結城」もありますし、今年は出店しないので、お客としてのんびり行ってみるつもりです。



今日は着物じゃなくて、こんなモノを買いました。

藍染のてぬぐいと、おにぎり入れる竹カゴ。
着物もいっぱい持ちすぎてますけど、カゴも持ちすぎてる気が・・・。

でも、いいの。







10/9 13:41 一緒に行った友達が写真を送ってくれたので追加します。





2017/10/02

なんだかもう



久しぶりの着物です。
ブログも久しぶりすぎる。

パソコン故障でデジカメのデータが取り込めず、ブログも書けないので、なんとかスマホから投稿できるように
スッタモンダしたんですけど、スマホで自撮りしようとすると、こんな写真にしかならないんですよねぇ。

スマホの扱いにも不慣れだし・・・、写真を撮るためには片手でスマホを持ち、もう片方の手でシャッターボタンを押さないといけません。
ん??そうじゃないんですか??

みなさん、どうやってるんでしょうか?

で、その写真を使ってスマホからブログ投稿するのには・・・あれ?えっと・・・

・・・と、まあ、そんなこんなするうちにパソコンが治ったので、ようやく落ち着いてパソコンから投稿してます。

相変わらずスマホの写真を自分あてにメールで送り、パソコンの画像ソフトで加工して載せてます。
バッカみたいに手間がかかりますが、やっぱりこの方法が今の私の理解の上限です。
ああ、おばさんはこうして世の中からどんどん遅れていくんでしょうねえ。

というわけで、本日の着物です。
本日といっても9月30日のこと。
誘われて、夜の食事に行きました。

ガバガバ食べるので、汚しても洗えるように木綿、
ぬくもり工房の「やまみち」です。
帯は撫松庵のポリの京袋、源氏香にウサギ柄。
これ、手放そうと思いながらも、旅行の時や汚れそうな時などに便利なので、こうして時々使っています。
帯締めは真田紐、帯留はクルミの皮細工。

散々食べて、暴れて(?)、醤油とか飛ばした後の姿です。
着付けもぐちゃぐちゃですけど、ものすごく久しぶりの着物なので嬉しがってます。


良い季節になったので、ぼちぼちと着物生活再開させたいです。