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2018/11/30

蚊絣大島




おお。
また着物を着ることができました。



ちょっと前の外出に着る予定で出しておいた蚊絣大島。
ぶら下げたままだったので、先日着ようと思いましたが、寒々しく感じてやめたのでした。
今日も気温は低かったものの、晴れていたので着ました。

もともとは1000円で買ったもの。
洗って仕立て直したのでなんだかんだと費用はかかりましたが、気に入っています。
デジカメで写りにくい青系紫色。
やっぱり大島は着心地いいし、どんなに古くても、散々着倒されていても、ちゃんと蘇るのがすごいところ。
サラリと着てしまえるので、逆に細かいところ、シワとか丈とかがおざなりになりがちですけどね。
でも、着ている本人は心地よいので、あまりあれこれ気にならないんだな。
帯は友達の放出品。
とても締めやすくて、これもお気に入りです。

これにこげ茶の紬の羽織を着ていきました。

気になっていた展示会を見に隣町のギャラリーへ。
そのあとはイオンで夕飯の食材などを買って帰宅、という、あっさりした外出。













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2018/11/26

ひだり前




すっかり季節が変わってしまい、先日着るつもりで(結局着なかった)出しっぱなしにしていた着物は、なんだか寒々しくなってしまいました。
今日は、ちょっと厚手の紬にしました。

ところで、長い間キモノから物理的にも心理的にも遠ざかっていたので、今日着付けをしたら前合わせを逆にしていまいました。
ひだり前です。
帯まで締めて完成したところで、裾の中を直そうとして、あれ?と気が付いたのです。
鏡の中でワケがわからなくなり、「ヒダリマエ」という言葉を思い出しましたが、その「前」っていうのは自分にとっての前なのか、他人から見ての前なのか・・って、ちがうちがう、だから左が前じゃダメなんだよね、え?あれ?だから左ってどっち?・・・と、しばらく考え込んでしまいました。
これ、ゲシュタルト崩壊に似た現象じゃないかと思います。
大丈夫かな?私。



久しぶりの戸屋紬。
着る機会が少ないので譲渡会に出そうかと思っていましたが、じつはこれ、熊本時代の着物友達とお揃いで買ったものです。
今日久しぶりに袖を通したら彼女のことをふーっと思い出して、無性に懐かしくなったので、やっぱり手元に置いておくことにします。

べつに嫌いな色柄ではないのに出番が少なくなる要因は、黒すぎる八掛のせいではないかと思います。
初めてネットの仕立て屋さんに頼んだもので、八掛の色はPC画面上で選んだんでした。
焦げ茶色にしたつもりだったんですけどね。
なるほどこういう失敗もあるんだなと学んだ一件でした。
その後、八掛だけ付け直してもらうこともできると知り、そのうちそのうちと思いながら今日に至る。

ozawami型染め「のりしおのおしり」(←勝手に命名)名古屋(二部式)帯と合わせてみました。
写真にすると黒に見えますが地色が濃い紫色です。
疋田柄の半襟とぼかし帯揚げと帯締めは、薄いグリーンで統一。



















友達にもらった半襟。
良く見たら、グリーンと薄紫のまだら染めです。


















ぼやぼやしているうちに羽織の季節。

いつもの焦げ茶の紬羽織。
足袋は抹茶色。
トンボの印伝の鼻緒。
ツボは柿色。
ねずこ下駄。
アフリカンビーズの羽織ひも。

久しぶりに峠を越えたら、紅葉がきれいでした。
隣町の着物屋のおじいさんのおしゃべりに付き合って、帰りに風呂敷を二枚購入。
お店にいる間もずっと、前あわせが間違っていないか気になってハラハラしてました。
ハラハラしたらハラが減ったので、そのあとインドカレー屋に寄ってテイクアウト。
ナンをストーブで焼き直したら美味しかったです。